自己破産すると仕事ができなくなる?

自己破産を選択するときに心配なのが職業の制限がかかることです。

いま就いている仕事を続けられなくなるのではないか、仕事を辞めなくてはいけないのか、など不安を感じる方もおられるでしょう。しかし、大丈夫です。自己破産をしても仕事を辞める必要はありません。

自己破産をすると職業制限がかかるのは事実です。

しかし、それはごく一部の限られた職業のみ、しかも破産から免責が下りるまでのごく短い期間のみです。免責が下りれば職業制限は解除されます。また元の仕事に戻ることも可能なのです。

自己破産で制限のかかる職業は、主に他人のお金に関わる仕事が中心です。保険の外交員や警備員、弁護士などの士業がポピュラーなところでしょうか。

そのほか旅行業者や会社の取締役も務められなくなります。

自己破産の教科書である「自己破産24時」に詳しく書いてあります。

もし、これらの仕事に就いていた場合、免責が下りるまではその業務を行うことは禁じられます。

したがって、配置換えなど別の業務に携わりながら免責を待つ、というパターンが多いようです。少なくとも自己破産を理由に解雇されるようなことはないので安心してください。